相方のボケに「タタく」や「飛び蹴り」は、無芸で稚拙な「ツッコミ」だと思っている。
小学生低学年レベル。それを喜ぶ観客も同レベルだし、寛容さとは別物だと考える。


西洋だけでなく、韓国や中国でもお笑い芸としては受け入れられない。と聞く。
それが普通だろう。


萩本欽一は、何も芸のない芸人の代表。
芸達者な相方に救われてきた例。
理不尽な丸投げ「むちゃぶり」を演出力とか、相手から引き出すと力と解釈できるかどうか?
相方の機転や、苦肉の策が現場を回しているだけの、この国のシステムと同じ匂い。
この国独特の文化には、ろくでもない祭り上げ評価と寛容さがある。